躁鬱で主夫になりました~双極性障害の旦那~

双極性障害で主夫になった旦那の日記

精神疾患と共に生きる恐怖感

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精神疾患と共に生きる恐怖感


こんにちは、ソウツー(@Sou_tu_1979)です。
自分は双極性障害の認定を受けており、障がい者手帳3級を持っています。だからといって毎日をネガティブに暮らしているわけではありませんがやはり、つらい日はあります。そんな日にどんなことを思っていたかを少しまとめてみたので、友人、配偶者、家族などが病気だが理解できない、怖いと思っている人に、少しでも病気のことを知ってもらえればと思います。
もちろん、これは自分の症状なのでみんながそうだというわけではないことをご了承ください。

目次


病気で辛いこと

この病気は家族を巻き込むし、自分も追い込んで、助けてといえる場がどんどん減っていく。この問題に関してどう対処していくか考えないと、双極性障害は生き辛いという思いが消えないと思う。死にたいと思うようなスパンも短くなっていくだろうし。
かといってそう簡単に自殺も成功するわけじゃないから、また周囲に迷惑をかけることで自責のみ増えるし、家族にも影響が出る。結婚してれば離婚とかも十分ありえるし、病院に隔離しようなんて考えることもあるだろう。その場合もやっぱり金がネックになる。

気分の不安定さ

あと、嫌なこと辛いことがあると気分の落ち込みから回復するまでに時間を要するからこれも短縮する方法がないと一般の人から見ると、まだ悩んでんの?とか言われるのが正直しんどい。正常にもどるっていうより正常があいまいなぐらぐらな世界にいるような状態なので普通って感覚はもうない。
結構きついのが、そんなことで悩んでもしょうがないって言葉は割と来る。自分だってなんでこんなことで悩むかわからないから辛いのだから。

一般生活が送れない

すごいギャップのなか、できないことをなんでできないのと言われ、時間がかかることが増えて、危険な状況を見せれば怖がられてしまうような状況。
自分自身でもいつ暴れだすかわからないし、気分が上がったり、下がったり、いつ自殺を考えだしたりするかはわからない。冗談ではなく、本当に怖い、自分が何やらかすかわからないし、日常生活の何がトリガーになるかわからないから、日常のすべてが恐怖に彩られてる。

終わりに

少し大げさに書いたかもしれませんが、気分が下がった時のログを元にこの記事は書きましたが常に不安がつきまとうというのは本当です。自分が神経質なのもありますが、もし近くに精神疾患の方がいたら、自分と違うものは相いれないという気持ちではなく少し寄り添ってもらえると幸いです。

常に苦しみを抱えて生きていくことにいつ自分もなるかわからないような世の中です。できるだけ症状を抱えていたとしても生きやすければいいなと思っています。

自分の場合はお金の不安を消して、奥さんと仲良くいられたらなと思いますが、それもなかなか前途多難なのが現状です。それでも何とかやっていきたいなと思っています。

それでは~。