躁鬱で主夫になりました~双極性障害の旦那~

双極性障害で主夫になった旦那の日記

精神疾患者のメジャーな行動を簡単に説明 その1

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精神疾患者のメジャーな行動を簡単に説明 その1


こんにちは、ソウツー(@Sou_tu_1979)です。

自分は障がい者手帳3級の双極性障害者です。精神疾患になると日常生活に支障がでたり普通に見れば突飛な行動をしてしまい周囲に大変な思いをさせてしまいます。

そこで今回から数回にわたり精神疾患を抱えている方が行いやすい行動に関して

トラブルに発展する可能性もあることも含めて少し触れてみたいと思います。

これだけはわかってほしいのですが行為自体の内容は否定する物ではありません。どうしてもつらいという気持ちから逃げたかったり、癖になっていたりなど個人個人の理由がありますのでそれを踏まえてお読みください。障害があってもなくても、そのあたりを踏まえて読んでいただけると幸いです。なにかありましたらコメントで。

 

目次

1.リストカットについて

自傷行為じゃないの?と思われた方に説明するとこちらの言葉の方がメジャーだと思ったからです。この言葉は結構メジャーになっているのとメンタルヘルス(この言葉はあまり好きではない)関係だとよくリスカとか言われて、Twitterなんかに画像を上げてる人もいるので知っている人も多いかと。個人的には人に見せるものではないと思っているし、人に見せてどういう意図があるかは個人によるので否定もしませんが、画像禁止を掲げている人もいるので悪印象を強く与えてしまうのでお勧めはしないです。

2.リストカットだけ?

リストカットを最初に説明しましたが、何も自傷行為はリスト(手首)だけとは限らず、アームカットや下手するとかかとのあたりを切るというのもあります。理由としては見つかりにくいというのもあると思うけど、なぜ切るかっていうのはこれまた切る本人の気持ちの問題なので、リスカするから自殺したがっているんだ、だからメンヘラだみたいな短絡的な考え方だけは持たないでほしいと個人的には思っています。人それぞれ悩みを抱えていて、どうしても気持ちの解決方法に自傷行為をしてしまったといったイメージです。

3.精神疾患だからするの?

何度かうつ病などではない人の中にもどうしてもつらくなって気づいたらカッターで切り付けていたとか、鉛筆で思いっきり刺したといった自傷行為自体はありえるので、病気だからする行為とも定義できないのではないかと思います。

自傷行為よりはリストカットの方が普通の人にはなじみ深いかな。もちろん普通にやられたら気持ちのいいものではないので友人、知人がやっていることがない限りは割と平然としてられるネタとして語られるのが、悲しいところ。

しないならしないに越したことはないと思っている。もしも友人や知人が何かしらの傷を作り始めたら少し気にかけるのもいいかもしれません。リストカットの場合は手首周辺にキレイな切り口なのでわかりやすいかと思いますが、普通は話としては触れづらいですよね。

余談ですが自分が精神的に危ないなと感じたのは中学時代に気づいたら小刀で手首を切った瞬間でした。今でも忘れない。今はしていません。 

終わりに

リストカットだけじゃなく、切る行為もそうですが物を殴るとか行為、道具、方法は様々ですが1つ共通する点は自分を傷つけるということです。もちろん精神疾患の場合だけ自傷行為のリストカットが発生するわけではないのであくまでもリストカットをしてしまう場合もあるよということを知っておいてほしかったのです。

人によっては、手首、腕、足とかの体のいろんな部分を切りますし、絶対壊せないようなものを殴る、蹴る。あとは頭をなぐりはじめるとかもあります。いろんな自傷行為がありますがこの行動=おかしいと決めつけづにそういう行動にいたったんだということ理解してだたけると幸いです。もちろん、やってしまった当人だってやらなくて済むならやらないんです

それでは~!