ブロガーになりたい人に失敗談を語る
これを書いている時点でも自分の報酬はなんと、87円。(開始2018年2月22日)
主夫になったその日には開設し、そろそろ5か月になろうというのに記事の数はおそらくこの記事が投稿されたら16.なんと月平均3記事しか書いていない。
この時点で、読んでいる人はこの人、絶対ブロガー辞めた方がいい!
って思うんだろうなと思って今書いています。
そんな自分がこれ以降継続するためにもって意味を込めて、
なぜこんな失敗状態にあるかを残しておこうと思う。
他の人はみんなこの辺りだと爆発的に成果を伸ばしているといった記事ばかりで焦る人もいるだろうことを考えて、下には下がいると安心してもらいつつ、今後変化があればへー人って変われるんだ~(棒読み)程度の気持ちは持ってもらえるかもしれない、そんな自虐的なテイストも含んでいます。
どんな失敗をしてしまったのか?
まず、何をもって失敗かだと思うんだけど、ブロガーっていうのは基本的にブログによって収入を得ることを目的としている人がほとんどだと思います。そこを基準とするとブログにより収益を発生させなければいけません。収益を発生させるための行動をしなければいけないのに、それができなかったのしなかったことを反省したのでこの失敗を知ってほしかったのです。
1.ブログの開設で満足してしまった
開設する時はこれから主夫になるんだから、収入がなくなった分何かで補いたい。そう思っていた、だからブログをやるなら遊びでやっていた時のようなやり方ではなくちゃんと独自ドメインを取って、はてなの有料サービスまで申し込みました。設定には調べながら記事はなくともサイト自体は公開にこぎつけました。この時点で何か少し達成感があり、なんとなく何かがうまくいきそうという変な気持がこおあとも執着として残ってしまいました。
2.なぜかアドセンスに3記事で通ってしまう
ブログを開設後はそれなりのテンションを維持できていたのか、すぐに3記事程度書くことができました。この時googleアドセンスは何度でも申請できるし、早めに申請した方がいいよと言われたので申請しました。(後日意外と通りづらいらしいと聞く)
3記事で独自ドメインだからいけるだろうなどという完全なる慢心でしたが、結果的にgoogleアドセンスには申請が通り、ブログ内に設置できることになりました。
今日から記事を書けば設置できる!そんな喜びにテンションはあがりました。
3.ブログの記事が書けないため情報収集に走る
アドセンスの申請に通った自分はここで、収益を以上に意識するようになります。そう本音を言ってしまえばお金が欲しくてたまらなかった。そのためには記事を量産してアドセンスをどんどん押してもらわなきゃいけません。そのためには人が読んでくれるネタで記事を書かなければと、情報収集をはじめてしまいます。
この時点で初めに自分が主夫で病気であることのブログより、収益を出すにはどうしたらという方向性に向かってしまったことに気づくべきでした。
4.情報収集でツイッターにはまってしまう
ツイッター上にはブログやアフィリエイトに関する情報を発信している人が多くいます。この人たちの言葉を取捨選択せずにうのみにして、結局どう動いたらいいんだ?って状態になっていました。情報を発信している人が悪いわけではなく、要するにその情報を得て自分がどう動くかまでの導線を作ることができず、終始情報収集に走ったこと。それと無駄にツイートした内容がプチバズしたため、無駄な時間を割くようになってしまったということが挙げられます。基本ブログをやるなら今はSNSでも報告や人と絡んでいくのは当たり前ですがはまるのはダメ。
5.100%いい記事を書こうと意識しすぎて書けなくしてしまう
少しでも記事を書こうと思った時に陥るのが、投稿する以上はいい記事書かないと投稿できないという最初から100%完成した記事を目指してしまうこと。
正直、完成度をもとめるがためにうまくいかないというのはどんな物事でもそうだなと思いました。学校のテストや会社の資料よろしく、7割の出来でもまず公開!が必要な世界であることをもっと気づくべきでした。ただ今度7割となったら、これは7割にいけてるだろうか?とかなる神経質な部分があるため、そこも足を引っ張りました。
6.アフィリエイトのことを全く調べていない
最初から収益を考えてつくっているのだから、少しでもアフィリエイトのことは考慮するべきだった。それをなぜかアドセンスだけでなんとかしようとしてしまった。もちろん、アフィリエイトも視野に入れていなかったわけではないがアドセンスとの同時設置はダメだと思っていた。もちろん、もう1つは記事に合う商品関連が想像できなかった、商品を考えてから記事を書くつもりがなかったとここまでくると致命的。そう気づいたときには書いている記事にどうアフィリエイトを設置するかわからない状態だった。
7.スポンサーにアピールできるポイントを作らなかった
これは正直、今ブーム(2018年6月時点)になっているからという話なので、これから先もスポンサーブームが続くかはわからないが、短絡的にお金となった時にスポンサーを獲得しに行くというのはよい方法だと自分は思っている。もちろんスポンサーになってもらえなくてもスポンサー相手に、お金をこれこれの理由でくださいと言いに行けるのはそれだけブログ(の発信内容)に熱意があるということだろう。ちなみに、自分が熱意がないわけじゃないが、行動に躊躇するほどの自信しかもてなかったというのは反省すべき点だったと思う。自分は欲望が強すぎるのでスポンサー制度には向いてないかなとは思っている。
失敗から学んだなら修正
これだけ手痛い失敗をしていても、続けようと思っている。それは一応あきらめずに続けていきたいと思っているからその一点に限る。もちろん、収入が増えればそれだけ自分に自由な選択肢が増えるからというのもある。なら、どうしたらいいのか?
失敗を失敗と認め行動を修正する
すごく簡単なことだ、失敗理由や原因がわかっているんだから、その理由と原因を元に行動を修正するしかない。たとえば、ツイッターの件であればツイッターを見るのは1記事書いてからなどにすればツイッターの時間は減り記事生産の時間は増えることになる。
ブロガーと言っている以上ブログを書いていないということ自体に問題がある。
ならば記事を書くように自分を仕向けるしかないのだ。
もちろん、ある程度書いたらほったらかしという人もいるかもしれないけど、
それは戦略がうまくいっているパターンだと思う。
今の自分のブログはその戦略もなければ、記事事態の関連性も弱いため、記事の量産による方向性の固め方を考えたり、ジャンルがバラバラになり過ぎたら新しいブログを作成することも視野に入れなければいけない。(これはもう自分の無計画性が読んだものとしか言えない)
それでもそんな簡単には稼げないよ
それじゃぁ、失敗に気づいたこの気づきを利用すれば収益を出すブロガーに少しは近づけたね!と楽観視ができるわけではないと思っている。そもそも、最初にも言った通りこの記事でやっと16記事目なのだから。
自分の失敗を活かせば稼げるか?
失敗を活かせば稼げるかと言われれば、今までよりは意識できているしこれから先もう少しは謙虚に作業に時間を割いたり、無計画にはじめたブログの方向性、ジャンルなどはきまっていくかもしれない。だからといってそれだけで収益を上げることはできない。稼ぐといってもどこでアドセンスを押してもらえるようにする、アフィリエイトであれば購買意欲につなげるができるようになるかどうかがネックになる。
それでも簡単に稼げない理由
それでもやっぱり簡単には稼げないと思う。人によってはお前がいっていることは才能がなかったからだよって人もいるかもしれない。それでもいいと思う。才能がない人間なりに稼ごうとしているそのうえで、失敗を伝えたかった。
稼げないとはいったが簡単には稼げないと思う、おそらくこの数か月の体たらくを巻き返すためにはいろいろ課題が山積みなのは今まで書いた通り。そして、調べたらもっと学ばなければいけない。実を結ぶか結ばないかは、あきらめの悪さにかかっているんじゃないかってぐらい。ブログ書いて、貼り付けたら稼げた!なんてことは絶対ありえないことを痛感したからこそいう、簡単には稼げない!俺みたいなやりかただと。と付け加えておく。
それなら改善し続けるしかない
それでも続けるという意味では今のやり方ではだめだということを意識して、常に改善し続けるしかないと思う。幸いにブログはリライトもできるし、場合によっては添削をしてくれるような人もいる(有料の可能性が高いが…)。とにかく、稼げるようになるまで自分のブログ、自分の文章能力などを自覚して変化していくしかないと思っている。稼げない間はやっぱりそれが間違っている(もちろん稼ぐための文章という意味ではになる)。今後は稼ぎも意識しつつ、自分の文章を模索していこうと思う。
終わりに
今現在稼げていない人や、ブロガーを目指している人は自分の失敗を笑ってくれてもいいし、失敗の一例としてこいつのような失敗はしないと思ってくれたらそれはそれで幸いだと思う。
いつになったら収益を生むかは断言できないが、それまでは今は記事の量産をしていこうと考えている。今は一旦とにかく書け!の精神でやっていこうと思う。そのうえである程度の数をこなしたら戦略を考えようと思う。
それではまた~!