こんにちは、ソウツー(@Sou_tu_1979)です。
今年から大学に入った方、奨学金借りてますか?
すでに卒業した方、または借りていましたか?
今現在奨学金を借りている人は大学に行っていればほぼ50%ぐらいは借りていると統計が出ていたと思います。大学生の半分が借金をして大学に通い、四年後にはその返済をするわけです。
正直、毎月一定額振り込まれて、返済は四年後(普通に卒業した場合)から開始だよと言われても実感がわかないと思いますし、返済額を最少額にして長期で返すって書類に書けばいいよとガイダンスで言われてたりするとも聞きます。
さて、その最低金額でも返済額は、1種(無利子)か2種(有利子)かでかなり違いますし、返済しながら生活できる賃金をもらえる会社に就職したりしなければいけません。
それがどれだけ厳しいかって返済する時になって初めてわかります。
そうならないために事前策を借りている間に考えましょう。
奨学金は借金
まず、どんな理由であれ奨学金は借金です。
学校に行くための援助金のようなイメージの人もいるかもしれませんが、そもそも大学に通うためのお金がないから援助してくれているわけではなく、学校に行くための費用としてお金を借りているわけで、在学中は大きなお金が入金されている感じがしますが、卒業や退学、融資が終われば返済が開始されます。
リレーションシップという次の融資を必要としている人のために、ちゃんと返済しなきゃだめだよという内容の手紙と共に返済用の口座登録の書類を書いて、その後は返済生活の開始です。
初任給ですぐにではないかもしれないけど、人にもよりますが現代の初任給で数万円が引き落とされているというのを通帳(ネット確認でもよい)の記帳で確認した後にみてみれば心の準備がなかったら相当来るものがあると思います。
奨学金による心理的な負担
奨学金による将来のリスク
将来のリスクといっても借金は借りたものですから返すのが当たり前との前提で借りるときも連帯保証人に家族、親類になってもらってると思います。
あなたが返済できなければその人たちから容赦なく取り立てます。
というと脅しのように聞こえますが、実際に奨学金破産が起こっていることを考えるとあながちこれぐらいの気持ちで借りないと返済期間は長くなると思うので精神衛生面も守れるようにしておいた方がいいです。
そのためには融資を受けているときから、お金について学んでおくことと返済しなけいけないのだから借りているお金を限度まで使わない節約するなどの方法を学んでいくことが返済期間の短縮などにつながります。
奨学金を借りてまで行きたかった、学校なのですから勉学も大切だし、バイトなどに時間は取られたくないかもしれませんが、最終的に社会人になってからなどの負担を減らせる方法を調べておくだけでも損ではありません。
返済がつらい時
返済がはじまってからになりますが、返済がつらいという人もいると思います、もちろん最終的には返済しなければいけないのは変わりませんが、だれしも金銭的につらい時期はあるものです。
返済できずにそのままにして家族、親戚などに支払いの催促がいかないように返済が厳しい場合の制度があるので借りている機関の猶予制度を申し込むようにしましょう。
ただし何度も言うようですが返済はしなければいけませんので、猶予がある分その時に対応策を立てるようにしてください。
終わりに
正直、自分が借りていたわけではないのでつたない文になってしまい、その程度か?という意見も出るかもしれませんができるだけ追記するようにしたいと考えております。
あと奨学金ですが、何度も言っているように借金です。借金があるということをデメリットと思う人もいますので将来結婚とかを視野に入れている場合は恋人とは返済の話などしておくのもよいと思います。二人で頑張ろうというような相手とであれば返済の計画も立てやすくなりますし、不満がでにくいのはよいことです。
返済は大変ですが、計画的に返済を続ければいつかは返せます。
どんなにつらくとも終わりを見据えて返済をしていきましょう。
今回は「奨学金」についてでした、それではまた~。