こんにちは、ソウツー(@Sou_tu_1979)です。
自分は主夫と言っている以上既婚者なのですが、自分のような精神疾患を患っている場合の結婚生活ってどうなのか?結婚した相手が精神疾患または健常者なのかというのを気にする方はいるかと思います。
病気を持っていても結婚生活というのは成り立つのかというのは自分が病気であれば興味があるところだと思います。もちろん今回のお話は自分が例になりますので、他の夫婦はまた違う可能性もありますが一例としてお付き合いください。
目次
精神疾患での結婚生活
結婚生活を送る以上は自分が精神疾患であることを隠せませんし、結婚する前にカミングアウトしていることがほとんどだと思います。もしも、知らないとなると何かあった場合に対処できないので最悪な結果になる場合も想定されるので、それは避けた方がいいでしょう。
自分の場合は、カミングアウトはしていましたが本格的に病院にいきはじめたのは奥さんから指摘されてからでした。(といってもこの時点ではいろいろあったのですが…)
自分は双極性障害ということもあり、アップダウンが激しく彼女を苦しめる日々も多々ありました。この記事を書いている直近でもいろいろありましたが、精神疾患がある状態だとお互いの理解が必要になることは確かです。
精神疾患での結婚生活の大変さ
結婚生活を送るうえで、精神疾患の種類にもよりますが精神疾患のほとんどは波があったり、一般の生活に支障がある部分を含んでいます。人によっては寛解し社会復帰している人もいますが、いつ再発するかだって正直わからない部分があるので本当の意味で安心した日々があるのかは自分もわからない状態です。
そのように不安定な状態で不安を抱えつつ、闘病生活もしながら夫婦生活をおくることになります。簡単に言ってしまうと何か起こるかもしれないという状態は常につきまとうので伴侶としては不安な日々を送りつつも、配偶者として選んだ相手として幸せに暮らしたいという気持ちもあるかと思います。
配偶者が精神疾患か否かの違い
さてこことで結婚相手に関して、お互いが精神疾患か相手が健常者かというのに関してですが、どちらだとしてもうまくいくこともあればうまくいかないこともあります。
まず、精神疾患を持っているまたは過去に体験している場合はある程度の気持ちが理解できるため配慮ができるという部分があるように思われがちですが、難しいことに症状は人それぞれですし、お互いが状態が悪化したりした場合、生活に支障をきたすことは容易に想像ができます。そうならないように努力するといったことが必要になります。
健常者の場合ですが、この場合は病状を理解することができないからダメということはありません。もちろん理解できないことによるイライラはあるとは思いますがそれはやはり伴侶として選んだ相手ゆえに起こることだと思いたいです。人によっては理解するために書籍を読んだり、カウンセリングや病院に一緒についていく人もいるかと思います。そのように努力が必要になる部分もでてくるので大変には違いないでしょう。
終わりに
自分は双極性障害ということでトラブルを起こしているので、夫婦生活は最高だよということを言い切ることはできません。相手に迷惑かけている人間がそんなこと言いきっちゃだめだなと思うからです。ですが、今の奥さんには多大なる感謝をしています。
彼女もたまに精神不安定になることはありますが基本的にはがんばりやさんでこちらを理解しようと努めてくれてすでに出会ってからは10数年になります。結婚してからは何年になるかはまた今度お話できたらなと思います。(離婚で離れていた期間があるからね)
それではまた~。